歯周病治療 ― 現代人のお口の健康づくりはここから

「歯ぐきからの出血・口臭が気になる」そんなサインを見逃していませんか？

歯周病（歯槽膿漏）は成人の約8割が罹患するといわれる慢性疾患です。初期段階では痛みが少なく、自覚症状がないまま進行し、最終的には歯を失う原因にもなります。さらに最近の研究では糖尿病・心血管疾患・早産など全身の健康とも深く関係することが判明しています。
ソレイユデンタルオフィスでは科学的根拠に基づいた歯周基本治療と継続メンテナンスにより、お口と身体のリスクを同時に低減します。

近年では40歳以上の抜歯原因の約5割が歯周病と報告され、厚労省の調査でも成人の45％が中等度以上と診断されています。つまり「痛くないから大丈夫」は通用しない時代。今や歯周病は“静かなる国民病”です。

歯ぐきと全身の意外な関係

糖尿病：炎症物質で血糖コントロール悪化と進行の悪循環動脈硬化・脳梗塞：血管内で歯周病菌がプラークを形成
早産・低体重児出産：妊婦の炎症が子宮収縮を誘発

こうしたリスクは“歯ぐきケア”で大幅に下げられると多くのエビデンスが示しています。

歯周ポケット○mmってどのくらい？“ポケットの深さ”と“炎症面積（PISA）”

歯ブラシ毛先は0.2mm、潜れても2～3mmが限界。
4mm（キャップ3個分）を超えたらブラシは届かず、細菌要塞を形成します。
当院ではPISA＝炎症面積5cm²以下（キャップ1個未満）を目標に治療計画を立てています。

当院が選ばれる 3 つのポイント

1. 歯周病の専門ドクター＆担当衛生士チーム制

• 血糖値・生活習慣を含めたトータルリスク評価

2. 精密診断×可視化カウンセリング

• CT・歯周ポケット測定・位相差顕微鏡に加え、iTero®光学スキャンで歯ぐきラインと咬合状態を3D計測
• その場で術前後の歯ぐきレベルや咬合接触の変化をカラー表示し、治療を「見える化」

3. 再発を防ぐ長期メンテナンスプログラム

• OHI（Oral Hygiene Instruction）／TBI（歯磨き指導）／PMTCを段階的に実施3～4か月ごとのプロケアで再発率を50％以上低減
  ＊当院メンテナンス患者データより

こんな方におすすめ

• 歯みがき時に出血や腫れを感じる
• 口臭を改善したい
• 歯ぐきが下がって歯が長く見える
• 糖尿病や高血圧など全身疾患をお持ちの方
• インプラント・矯正・セラミック治療前に歯ぐきを健康にしたい

治療メニュー

治療のながれ

よくあるご質問（FAQ）

体験談

朝の口臭が気にならなくなり、会話に自信が戻りました

50代・女性
「歯ぐきの腫れと口臭でマスクが外せませんでしたが、集中治療後は家族に“息が変わったね”と言われ嬉しかったです。」

まとめ

歯周病治療は歯を守るだけでなく、全身の健康寿命にも直結する重要な“基礎治療”。
「歯ぐきの健康から、生活を豊かに。」第一歩を踏み出しませんか？

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